パチプロ兼ホスト時代のおバカなお話#60
マリサ「冗談よ!トオル君が可愛いから、からかっただけ。2人の時に一緒に楽しく過ごせたら私はそれで満足だからさ。」
俺「すみません…あの日は飲み過ぎてて…」
マリサ「良く言うわよ!毎日飲み過ぎてるんじゃ無いの?」
俺「確かに!」
2人「アッハッハァ!!」
あぁ。コレは何度目だろう。マリサさん、ありがとう。。。
2人して笑いながら10分位歩いて、マスターのBarに着いた。
店にはお客は誰も居なくて、マスターが洋楽のレッチリ【レッド・ホット・チリ・ペッパーズ】のDVDを流しながらを口ずさんでいた。
俺はレッチリのベースのフリーの常人離れしたベースセンスと、チャドのドラムとのケミストリーがめちゃめちゃ好きだったから、気分が一瞬でバク上がりしてた。
マリサ「はぁろぉぉ」
マスター「いらっしゃい。おー。今日はトオル君だっけ?と一緒か。スーツじゃ無いんだな。」
俺「こんばんは!そうなんですよ。今日は色々有りまして…」
マリサさんと2人で、今日の有った事をマスターに話して盛り上がった。
マスター「今日はもうお客も来なそうだし、俺も飲むかな!」
俺「良いですね!マスター相当の酒豪って聞いてますから、飲みましょう!」
3人で洋楽の話から、下ネタの話から、酒談義に花が咲いて、大いに盛り上がった。
そうこうして深夜3時位になっただろうか…
マリサ「あー今日はめちゃめちゃ楽しかった!もう大分飲んだし、そろそろお供を連れて帰ろうかしら。」
「あ、マスターも一緒に来る?」
えええー!!
マジ?
それって
もしかして
もしかして
3人!?
マスター「どうしようかな…」
また次回❢