高卒26で部長職になった男の社会人力Blog

高卒でも26歳で部長職になった男の社会人力講座と、仕事上起こったオモシロ体験をお送り致します^_^

パチプロ兼ホスト時代のおバカなお話#46


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アミ「うそうそ!私ココも払って無いし…

あまりお金も無いから帰るね。トオル君ありがとう、ご馳走様ね。」

 

そう言うと、アミちゃんは1人笑顔で帰って行った。

 

姫に気を使って2人にしてくれたんだろうけど、そろそろ1人でゆっくり休みたい。

 

俺「姫も今日は家帰りなよ。俺も溜まってる洗濯とかしたいからさ。」

 

姫「そっか。分かった。沢山奢って貰っちゃったし、アミちゃんの事もありがとうね。マサヤさんと上手く話し合えたら良いね。」

 

俺「そうだね。でもアミちゃんが暗くなってない事が救いだよ。多分マサヤも分かってくれる。ああ見えて結構男気は有るから大丈夫だよ。」

 

そう言えば連絡先を交換してなかったから、ココで初めて番号を聞いたんだ。

名前は友美ちゃん。

 

姫「絶対また連絡してよ!おやすみー!」

 

ふぅ。コレでひとまず怒涛の様に流れた日々から開放された。

 

友美ちゃんは良い子だな。

多分普段は銀行で真面目に仕事し、遊ぶ時は遊ぶ。

 

しっかりとOnとOFFを切り替えれる子なんだろうな。

 

俺には良い印象を抱いている様だし、もし付き合うとしたら俺の仕事的には大丈夫なのだろうか。

 

そんな事を考えながら、1人になったら最近の目まぐるしい変化に、どっと疲れが出て、とぼとぼ歩いて家に帰った。

 

そう言えばマリサさんに、姫と腕を組んで歩いてる所を見られたんだった。

それに

 

・マサヤにアミちゃんの売掛の相談をする事

 

・指名レースで最下位を取らない事

 

・白になるべく近づいて人間力を盗む事。

 

考える事が沢山有るなぁ。と思いながら歩いていると、気が付いたら家に着いてた。

 

扉を開けると部屋の中がめちゃめちゃ暑い。

直ぐにエアコンを冷房16度マックス風量で付け、溜まった洗濯物を洗濯機に放り込み横になった。

 

そして色々考えながら頭を回していると、いつの間にか寝てしまっていた……。

 

また次回❢