高卒26で部長職になった男の社会人力Blog

高卒でも26歳で部長職になった男の社会人力講座と、仕事上起こったオモシロ体験をお送り致します^_^

どんくさい人と、その先について!


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今回はコラム回です。

 

みんなの周りにどんくさい人は、居るだろうか?

 

自分かも知れないって思ったり、何人か頭に浮かんだって人が居ると思う。

 

世の中には、何かと行動が遅く、物事を効率的に考える事が苦手な人が結構居るんだ。そう言う人達は社会から、望まずしてどんくさい人認定されている。

 

更に、どんくさい人々の一定数は、ある程度自覚しているんだ。

 

自分かも知れないって思った人は、ちょっと俺の話を聞いてくれ。

 

何人か頭に浮かんだって人は、その人と関わらざるを得ない立場なら、その人に助言すべき、魔法の言葉が有るんだ。それは

 

とにかく最初に優先順位を考えてから行動せよ。

コレで有る。

 

極論で最適解を述べよう。

 

その人達は、俺の持論であるその先の想像力【目線】が足りて無いんだ。

 

・何が最初で有るべきか

・道中はどの道が効率的か

・最後の詰めを1番重要視する。

 

 

コレがどんくさい人から、抜け出す道で有る。

 

まず何が最初で有るべきか。

 

コレは色々な事柄のスタートは、下準備に有るって事を意味する。

下準備をしっかり行う事で、実事柄が物凄く短縮される事を理解して欲しい。

 

道中はどの道が効率的か?

 

コレは複数の道から取捨選択をして、最適なルートを見つける力だ。

ソレは機械的に決められてたら誰でも出来るが、自ら取捨選択し、ベストを見つける力って物を養って欲しい。

 

最後の詰めを1番重要視する。

 

様々な問題が起こる時は、最終確認、点検の詰めを怠った場合に、高確率で起こるんだ。

 

・終わりよければ全てよし。

・飛ぶ鳥後を濁さず

・有終の美を飾る

 

とにかく、昔からこんなにも比喩が沢山有ると言う事から学んで欲しい。

 

 

最後に、そんな事は分かってる。

もう出来てるって人に向けて。

 

どんくさい人じゃ無い、若しくはどんくさかったけど、もう抜け出したって人は、もう1段階レベルを上げて欲しい。

 

ソレが要領の良い人に近づくと言う事なんだ。

 

ズバリその真相は

 

1つの行動で2つの成果を得ろ。

 

コレで有る。

 

何が非効率で、何が効率的なのか?

 

例えば誰かに会いに行くついでに、日用品の足りない物を買って帰る。

 

 

誰かに会う予定+日用品の買い物

 

例えば自分の買い物のついでに、誰かの買い物が無いか聞いて、有れば買って来る。

 

自分の買い物+相手は気遣ってくれたと言う心理+相手の買い物も済んでしまう。

 

こんな小さな事なんだ。

この繰り返しが、実生活では勿論、ビジネス的にも生きて来る。

 

簡単なところでビジネス的には、コレをやっておく様に言われた+αを考えてやっておく→その+αの方向が間違っていなければプラス評価しか産まないんだ。

もし方向が違っていたとしても、指示をした側には能力が伝わる。

 

それでもし、余計な事をするな!と言う上司が居たらその上司は無能なので、部署を変えて貰える様にするか、今すぐ会社を辞めると良い。時間の無駄で有る。

 

とにかく1つの行動をする時に、同時に出来る事が無いか考えて、実践するんだ。

 

ソレが要領が良い人への第一歩だ。

 

人間が、人間たる時間は限られてる。

限られた時間を有効に活かし、楽しむんだ!