どんくさい人と、その先について!
今回はコラム回です。
みんなの周りにどんくさい人は、居るだろうか?
自分かも知れないって思ったり、何人か頭に浮かんだって人が居ると思う。
世の中には、何かと行動が遅く、物事を効率的に考える事が苦手な人が結構居るんだ。そう言う人達は社会から、望まずしてどんくさい人認定されている。
更に、どんくさい人々の一定数は、ある程度自覚しているんだ。
自分かも知れないって思った人は、ちょっと俺の話を聞いてくれ。
何人か頭に浮かんだって人は、その人と関わらざるを得ない立場なら、その人に助言すべき、魔法の言葉が有るんだ。それは
とにかく最初に優先順位を考えてから行動せよ。
コレで有る。
極論で最適解を述べよう。
その人達は、俺の持論であるその先の想像力【目線】が足りて無いんだ。
・何が最初で有るべきか
・道中はどの道が効率的か
・最後の詰めを1番重要視する。
コレがどんくさい人から、抜け出す道で有る。
まず何が最初で有るべきか。
コレは色々な事柄のスタートは、下準備に有るって事を意味する。
下準備をしっかり行う事で、実事柄が物凄く短縮される事を理解して欲しい。
道中はどの道が効率的か?
コレは複数の道から取捨選択をして、最適なルートを見つける力だ。
ソレは機械的に決められてたら誰でも出来るが、自ら取捨選択し、ベストを見つける力って物を養って欲しい。
最後の詰めを1番重要視する。
様々な問題が起こる時は、最終確認、点検の詰めを怠った場合に、高確率で起こるんだ。
・終わりよければ全てよし。
・飛ぶ鳥後を濁さず
・有終の美を飾る
とにかく、昔からこんなにも比喩が沢山有ると言う事から学んで欲しい。
最後に、そんな事は分かってる。
もう出来てるって人に向けて。
どんくさい人じゃ無い、若しくはどんくさかったけど、もう抜け出したって人は、もう1段階レベルを上げて欲しい。
ソレが要領の良い人に近づくと言う事なんだ。
ズバリその真相は
1つの行動で2つの成果を得ろ。
コレで有る。
何が非効率で、何が効率的なのか?
例えば誰かに会いに行くついでに、日用品の足りない物を買って帰る。
誰かに会う予定+日用品の買い物
例えば自分の買い物のついでに、誰かの買い物が無いか聞いて、有れば買って来る。
自分の買い物+相手は気遣ってくれたと言う心理+相手の買い物も済んでしまう。
こんな小さな事なんだ。
この繰り返しが、実生活では勿論、ビジネス的にも生きて来る。
簡単なところでビジネス的には、コレをやっておく様に言われた+αを考えてやっておく→その+αの方向が間違っていなければプラス評価しか産まないんだ。
もし方向が違っていたとしても、指示をした側には能力が伝わる。
それでもし、余計な事をするな!と言う上司が居たらその上司は無能なので、部署を変えて貰える様にするか、今すぐ会社を辞めると良い。時間の無駄で有る。
とにかく1つの行動をする時に、同時に出来る事が無いか考えて、実践するんだ。
ソレが要領が良い人への第一歩だ。
人間が、人間たる時間は限られてる。
限られた時間を有効に活かし、楽しむんだ!