高卒26で部長職になった男の社会人力Blog

高卒でも26歳で部長職になった男の社会人力講座と、仕事上起こったオモシロ体験をお送り致します^_^

パチプロ兼ホスト時代のおバカなお話#14

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それに気が付いた俺は、なるべく白の目に付く様に仕事をする様になった。

 

その日は白の接客を見つつ、ホール仕事を教わりながら過ごして居たら、1時間位で初回荒らしの2人組にヘルプで付いたんだ。

 

昨日の失敗から、何とか盛り上げるけど、ほとんど飲まずにその場をやり過ごし、2組目に1人で来ていた風俗嬢に付いたんだ。

 

その人は結構な常連らしく、とにかく店に居るホストの指名をどんどん変えて、派手に遊ぶのが生き甲斐!みたいな人だったんだけど、俺が4人目の指名で呼ばれたんだ。

 

付け回し担当から、

「昨日入った新人なので、マリサさんの新人教育お願い致します。」と紹介され、テーブルに付いた。

 

俺は1人で接客に付くのはコレが始めてだった。

 

昨日は必ず先輩が居て、イジってくれたり、トークを回してくれたりして、合コンの延長みたいな雰囲気だったからそこまで問題無くやれると思ってたけど、いざ2人となると、コレが上手く行かない。

 

仕事は大体分かり切ってるから、仕事の質問やらの会話はしない方が良さそうだし、パチンコスロットの話も通用しそうに無い。

 

アレコレ考えてたらちょっと間が空いてしまったので、とにかく何か話さなきゃと思って、アホな質問をしたんだ。

 

俺「今日は暑いですね!夏はお好きですか?」

 

今思えば中身ゼロのクソみたいな質問だ。

 

マリサ「そうね。好きよ。」

 

マリサさんはそう返してくれたけど、またも間が空いてしまう。

 

何か話さなきゃ。

 

そして次に質問したのは

俺「ココの店で、マリサさん的にナンバーワンは誰ですか?」

 

マリサ「え?アンタよ。

 

俺「ええ??俺ですか??!!」

 

俺は昨日に引き続き、【ちょっと何言ってるか分からない】に陥った。

 

その後に、この風俗嬢のマリサさんが言った言葉に俺は衝撃を受け、電流が流れた。

 

またも大人の社会に洗練を受けるトオル君。

 

果たしてマリサさんが次に放った1言とは!

 

また次回❢