高卒26で部長職になった男の社会人力Blog

高卒でも26歳で部長職になった男の社会人力講座と、仕事上起こったオモシロ体験をお送り致します^_^

パチプロ兼ホスト時代のおバカなお話#3

そして、
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またまた前回の続き!

 

初めて付いたそのホストクラブは、地下1階に有るんだ。

 

階段をテクテク降りて、キラびやかなドアを開けると、20人位のホストが整列して、正にローランドみたいな人が真ん中のソファーに座って、足組んでタバコ片手になんか話してるんだ。

 

俺に気付いたホストの1人が、しっー!ってジェスチャーをして来たから、なんか金が全てだみたいな会話をローランドがしてるのを、暫く立ち尽くすして聞いてたんだ。

 

一通り話が終わったら、売上のダウンが凄いって指摘された1人のホストが前に出ろって言われてさ。

 

次の瞬間、ローランドがそのホストの腹をムエタイバリのミドルキックで蹴ったんだ。

 

悶絶する1人のホスト。

 

よく見たら、そいつは昨日俺の顔を見に来た【姫】の友達ホストだったんだ。

 

その時俺は思った。

 

人が足りないって姫が言ってた様な??

 

20人位は居る様に見えたから、めちゃめちゃ人は居るじゃないかと。

 

察しの良い人は分かっちゃったかも知れないけど、そのホストは売掛(女の子が飲んだお金のツケ)で首が回らなくなってて、少しでも使えそうな奴を引っ張って来て、自分の立場を何とか保とうと必死だったんだ。

 

様は奴隷の様な使いっパシリが欲しいって事だね。 

 

でも、売上のダウンが凄いって事は元々売上を取れてたって事だから、実は中々面白い人でね。

 

それは後々分かるんだけど、その時の場面は衝撃だった。

 

そしてローランドが俺に気付いたんだ。

 

ローランド「マサヤ(悶絶ホスト)が言ってた奴か?」

 

俺「はい!!今日から宜しくお願いします!!」

 

イキナリの場面に面食らってたから、声がうわずって変な空気になったのを、今でも覚えてるよ。

 

そしてローランドがツカツカ俺に近付いて来る。

 

ローランド「お前1日何回ヤれる?」

 

俺「ふぁ!!??」

 

続きは次回ー!