高卒26で部長職になった男の社会人力Blog

高卒でも26歳で部長職になった男の社会人力講座と、仕事上起こったオモシロ体験をお送り致します^_^

教え方を教えられて無い上司の多さについて


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物事を教わるに当たって、皆さんはどう考えているだろうか。

 

自分の理解力を理解している人の割合は、極僅かで有ると思う。

 

貴方は理解が早いと感じますか?

 

遅いと感じますか?

 

コレを表す表現に、地頭力と言う表現が有る。

 

今回は教える側の目線でのお話。

 

と、言う事は、教える側にも同じ事が言えるんだ。

 

私は物事を教えるに当たって、先ずは小学生と話す感覚で教える。

用語の説明から、手順、より良い効率、何でそうなのか?と言う順番で。

 

ソレがすぐに理解出来る人が当たり前では無いのだ。

と言う事を、上司は理解しなくてはいけない。

 

中学、高校、一般常識と段階を踏むのが良いかと言えば、そうじゃない。

 

小学レベルでスグに理解出来る人は、大体一般常識レベルが理解出来る。

 

要は段階を踏むのは時間が掛かって面倒くさいし、めちゃめちゃ効率が悪い。

 

コレは両者に言える事なんだね。

 

だから、小学レベルで「少しでも、ん?」と思ったらまず地頭力が低いと判断して教え方を変えるんだ。

 

地頭力が低い人の特徴に、【表面だけ覚えようとする】と言う傾向が有るんだ。

 

少し噛み砕くと【コレをこうして、こうして下さい】で終わる説明をしたら、貴方は教えるレベルが低い。

 

何故なら、この様な方は裏側を考える力が乏しいので、表面的なの教え方では、後にお互い損をするんだ

 

具体的には、商品の不具合だったり、提供スピードだったり、2重手間だったり、言った言わないの問題だったり。

 

 

だから、教え方としては、【コレをこうして、こうして下さい。何故なら、コレがこうすると、こうなるからです。】

 

と、何故なら?の意味を教える必要が有るんだ。

 

少し長くなったが、教え方を教わって無い上司が多い世の中なんだ。考えてみて欲しい。

 

上司こそ周りを上手く回して、自分が楽する為に、常に自分もアップデートして行かなきゃ行けないんだ。

 

教え方を教わっていない上司よ。

 

下の人間は不満を抱いてる。

 

 

不満を抱いた部下の仕事に、ポテンシャルを求めてはいけない。

 

何故なら貴方のポテンシャルが低いのだから。

 

考えてみて欲しい。