高卒26で部長職になった男の社会人力Blog

高卒でも26歳で部長職になった男の社会人力講座と、仕事上起こったオモシロ体験をお送り致します^_^

1流の教わり力を解説します!


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貴方は物事を教わる時に、漠然と話を聞いていませんか?

 

ズバリ1流の教わり力は、1流の質問力なのです。

 

分からない事を自分にインストールする時は、なぜそうなのか?の理屈を理解しないと中々インストールが進まないんだ。

 

そこで、教わり力の低い人は、一方方向で話を聞き、半分位は自分の中で理解していないまま物事が進行してしまう。

 

それでは飲み込みが早い訳が無いよな。

 

じゃあ、どうするか?

 

ここで出てくるのが、質問力だ。

 

質問力が高い人は、双方向の力で一つの情報をインストールするから、低い人の半分の時間で理解していく。

 

だから質問力が重要なのだ。

 

少し話が反れるが、質問力はコミュニケーション能力と同期している。

 

私が営業職時代に、ある会社のオーナーと初めて会食する事になり、楽しみを感じながらも、私の人生の3周りも先輩の、しかも社長と言う肩書きに、気圧されると言う気持ちを抱いていた。

 

その時に私は何をしたか?

 

その会社の事、社長の趣味、人柄、家族構成から、トコトン調べまくった。

 

そして、いざ会食になったら、それらを全く知らない振りをして、オーナーの興味を引けそうな事を、どんどん質問していった。

 

オーナーは、君はそんな事に興味が有るのか?

 

よしよし。じゃあ教えてあげよう。

 

上機嫌だ。

 

しかも、事前に調べて有るから、飲み込みはめちゃめちゃ早い。

 

いや、飲み込みが早くて当たり前だ。だって調べて有るから。

 

そうすると君は見所が有るな!

有識者ますます気に入られて行く。

 

人間は自分が興味が有る事を聞かれると、喜んで教えてくれるものなんだ。

 

そして、そのオーナーとは仕事上は勿論、趣味の延長でも良好な関係を作って、全てにおいて上手く行く結果を勝ち取った。

 

だから、質問力を鍛えると、自然と物事の理解力と、コミュニケーション能力に、多いに役立つ。

 

ズバリ質問のポイントは、何故そうなのか?からの、こう理解したのですが合っているでしょうか?と言う事である。

 

皆さま、是非身に付けて、社会で勝ち残って欲しい!